母国での３．４ヶ月の事前研修でどれだけの道徳心を教えられるかは不明ですが語学だけではなくこの点を当組合では大事にしていきたいと考えています。

カンボジアは、まだまだ経済力や産業力が低い状態です。カンボジアの若者は低い給料水準で労働に励んでいます。そのような中でも日本語・英語を習得した者は外資系の企業に就職でき、給料も普通より２倍３倍の給料となります。私共のカンボジア送り出し機関は、語学を習得し有利な就職活動をしたい意欲旺盛な若者が集まる日本語学校を併設しています。

面接時はその日本語学校で３ヶ月以上在籍している生徒を受入業種に在籍している生徒から面接いたします。面接に合格した者は日本語学校に入寮し、そこから自分の会社に毎日通い、退社後は毎日夜６時～９時まで勉強しています。まれではありますが入国時に日常会話(N4)では通訳が必要無いくらいの優秀な子達が入国して参ります。

今年度の当組合の重点項目として受入企業の研修内容・用語・機械・機器名・道具などの日本での名称、使用方法、作業方法、技術について以前より詳しく教えて参ります。

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外国人技能実習制度について

本動画は，主に，技能実習を始める前や実習中の外国人向けに作成したもので，外国人技能実習制度の概要や仕組みのほか，代表的な支援や相談先などについて分かりやすく紹介しています。是非，入国後講習の際などに御活用ください。

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